自分の人生に責任を持つということは、自ら率先して行動し、間違いを犯したらそれを認めるというだけではありません。
それは、言い訳をしないということでもあるわけです。
言い訳をしている限り、いい結果を出すことはできません。
たしかに、言い訳をすれば、うまくいっていないことを正当化できるかもしれません。
しかし、いったん、それをしてしまうと、自分のやり方を反省して改善につなげることができなくなります。
たとえ言い訳が真実であっても関係ありません(!)。
典型的な言い訳は、「忙しくて時間がない」です。
言い訳をすると、自分の進歩がますます遅くなるだけです。
言い訳をして得をすることはありません。
では、どうすればいいのでしょうか?
まず、「自分は状況を改善して、目標を達成する力を持っている」と確信することです。
人は様々な理由で言い訳をしますが、どんな理由も重要ではありません。
重要なのは、自分の行動に責任を持つことです。
「わかっている」のと「実行する」のでは違います。
まず、実行してみましょう。