2014年08月28日

感情をコントロールできると、自信が湧いてくる

仕事が思うようにはかどらないときは、数人の部下(後輩)にお茶をいれてあげる上司がいます。

「ただの気分転換。どうせなら人に喜ばれることがいい。もっとも部下(後輩)に喜ばれているかどうわからないけれど」と言います。

実は、この気分転換はとても効果的です。

自分が不機嫌なときに、その不機嫌を他人にぶつけると情けない気持ちになります。

特に自分より弱い人間に八つ当たりしてしまうと、後味の悪さだけが残ります。

なんだか卑しい人間に思えてくるからです。

幸せな人には、そういった卑しさがありません。

うまくいかないことがあって、自分がちょっとイライラしてきたなと感じると、すぐにのんびりムードに戻ろうとします。



「ああ、ちょっとイライラしているな」と自分で感じるときには、いったん、仕事の手を休めて、誰かと楽しい時間を作ってみようとします。

それができれば、悪感情に囚われずに済んだ自分に自信が戻ってくるからです。

人に喜ばれることをすると、特にそんな気持ちになります。何故なら、気持ちに余裕が生まれるからです。



悪感情に流されず、自分で機嫌のよさを取り戻せるというのは、感情コントロールができていることですから、幸福感を見つけやすい人です。

私たちは自分の感情をコントロールできたなと思うと、大きな自信が生まれます。なんだか自分が一回り大きくなったように感じます。

ひとつだけ確認しておきましょう。

幸せな人だって、自分の感情を努力してコントロールしているということです。

それができるようになったから、みんなに愛されて幸せなのです。


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2014年08月27日

成功への習慣●成功には二つの側面がある

それは目標を達成すること、または結果を手に入れることと、その結果を手に入れるために使う資源、能力の二つだ。

結果ばかりを追い求める生活様式を取り入れれば、やがて資源を無くしてしまう。

逆に資源ばかり追い求めていると結果が得られない。

成功は目標達成と目標達成能力のバランスが大事だ。

資源には基本的に3種類のものがある。

それは物質的、金銭的、および人的な資源だ。


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2014年08月25日

成功への習慣●真の自立を目指す

真の自立を達成することにより、周りの状況に左右されるのではなく、逆に周りの状況に作用を及ぼすことができるようになる。

これは、状況や他人に対する依存性から解放されることであり、それなりにふさわしい目標だと言えるだろう。

成長は次のように連続していく。

1)主体性を発揮する

2)目的を持って始める

3)重要事項を優先する

4)Win-Winを考える

5)理解してから理解される

6)相乗効果を発揮する

7)刃を研く

上記のうち最初の3つ(1)主体性を発揮する、2)目的を持って始める、3)重要事項を優先する)は依存から自立へのプロセスだ。

この3つは人格を育成する核とも言える「私的成功」の習慣である。

私的成功は必ず公的成功に先立つものであり、種を蒔く前に収穫することができないのと同じように、このプロセスを逆にすることは絶対にできない。

真の自立を達成するにつれて、効果的な相互依存の土台ができあがる。

チームワーク、協力、コミュニケーションなど、ある意味では個性主義的ともいえる公的成功に関わる第4、5、6の習慣がこの人の人格の土台の上に築かれるものだ。

だからと言って、第1、2、3の習慣が完璧にできるまで、第4、5、6の習慣に取り組めないというわけではない。

日々の生活における急性の問題のために、私たちは慢性的な人格の欠点が見えなくなっていることもある。

自分の人格のあり方がどういう形で周りの人たちとの関係に影響を及ぼしているかを深く理解することによって、それが成長における自然の法則と調和された形で、順序よく努力を続ける大きな助けになる。

posted by ホーライ at 03:55| Comment(0) | TrackBack(0) | 成功する方法 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年08月21日

成功するための習慣●相互依存への道

「成功への習慣」は、つながりのない断片的な行動規範ではない。

それは正しい原則に基づいた順序だった、極めて総合的な、私たちの生活や人間関係の効果性を向上させるアプローチだ。

この「成功への習慣」を身につけることにより、次第に依存から自立へ、そして自立から相互依存へと成長していく。



成長のプロセスを理解するために、それぞれの成長のレベルにいる人のパラダイムを見てみよう。

成長の連続体において依存状態にいる人は、「あなた」というパラダイムを持っている。

「あなた」が私の世話をする。

「あなた」が結果を出してくれる。

「あなた」がやってくれないとだめだ。

結果が出ないのは、「あなた」のせいだ、ということだ。

自立は「私」というパラダイムだ。

「私」はできる。

「私」の責任。

「私」が結果を出す。

「私」は選択できるということだ。


そして、相互依存は「私たち」というパラダイムだ。

「私たち」はできる。

「私たち」は協力する。

「私たち」が才能と能力を持ち合わせれば、もっと素晴らしい結果を出すことができる、ということだ。


依存している人は、欲しい結果を得るために他人に頼らなければならない。

自立している人は、自分の努力によって欲しい結果を得ることができる。

そして、相互依存している人々は、自分の努力と他人の努力を引きあわせて最大の成果を出すのだ。


posted by ホーライ at 22:26| Comment(0) | TrackBack(0) | 成功する方法 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

僕たちを育ててくれた作曲家・指揮者の鈴木行一さんのメモリアルコンサート

・・・・ということで、いつものように不眠症の僕は真夜中の3時にネットの世界を徘徊している。

さて、僕は東京薬科大学の学生だった頃、大学のサークルの「東京薬科大学ハルモニア管弦楽団」(オーケストラ)でトランペットを吹いていた。

妻はバイオリンを弾いていた。

我が家の次女は今、そこでホルンを吹いている。

このハルモニアオーケストラをご指導・指揮してくださっていたのが故鈴木行一さんだ。
    ↓
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%88%B4%E6%9C%A8%E8%A1%8C%E4%B8%80


その鈴木行一さんのメモリアルコンサートがある。
    ↓
作曲家 鈴木行一メモリアルコンサート
〜VOL.2オーケストラとともに〜
    ↓
http://www.asahi-hall.jp/hamarikyu/event/2014/09/event1540.html


鈴木さんを偲ぶとともに、僕たちハルモニアオーケストラのメンバーも親交を深める。

僕の同期たちもたくさん集まるので、きっと、コンサートのあとで、近況報告をかねて、お茶会でもやるだろな。


ところで、このメモリアルコンサートについて同期のクラリネット吹きだったAさんから連絡メールが届いた。

それに反応して、同期のみんなが近況報告してくれた。

なかには、市民オーケストラで、頑張っている人も何人かいた。


音楽って、いいよね。(クラシック音楽に限らず)

一生、楽しめる。

(特に、何かしら、楽器が弾けると、もっと楽しめて、いいよ。)



posted by ホーライ at 04:01| Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽の話し | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年08月20日

成功するための習慣の3つの要素

習慣は「知識」と「スキル」と「やる気」という3つの要素からなっている。

知識は「何をするか」または「なぜそれをするか」という2つの質問に答えてくれる。

スキルは「どうやってするか」を示すものだ。

やる気は動機であり、「それを実行したい」という気持ちだ。

生活の中で習慣を確立するためには、この3つの要素がどれも必要である。


成長と変化のプロセスは、上向きのらせん状の循環だ。

つまり、自分のあり方を変えることによって見方が変わり、見方が変わることによってさらにあり方が変わる。

知識・スキル・やる気のレベルが高まるにつれて、古いパラダイムから解き放たれ、生活や人間関係がさらに高い効果性の領域に入ることになる。

そして、このプロセスは常に上向きに続く。


時として、このプロセスを難しく感じることもあるだろう。

生活を変化させるには、大きな目的によって動機づけられる必要がある。

今すぐ欲しい結果を我慢して、将来、本当に得たい結果を追求しなければならないからだ。

しかし、このプロセスこそが、私たちの存在目的である幸福を作り出すものだ。

幸福とは、最終的に欲しい結果を手に入れるために、今すぐ欲しい結果を犠牲にすることによって得る果実にほかならない。


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2014年08月17日

人格は習慣から成り立っている

私たちの人格は、繰り返される習慣の結果として育成されるものである。


思いの種を蒔き、行動を刈り取り、行動の種を蒔いて習慣を刈り取る。

習慣の種を蒔き、人格を刈り取り、人格の種を蒔いて人生を刈り取る。

つまり、思い⇒行動⇒習慣⇒人格⇒人生 なのだ。


習慣が私たちの生活に決定的な影響を及ぼしている。

習慣によって無意識のうちに生活のパターンが決まっている。

生活のパターンから人格が育成され、そして生活そのものが効果的あるいは非効果的なものになってしまう。


習慣は学ぶことも、変えることも、捨てることもできる。

しかし、それは応急処置だけでできるものではない。

きちんとしたプロセスと強い決意が必要なのだ。


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第5の法則 「いい思い出が残せる人」がいい人間関係を築ける

他人に親切にし、そのことで感謝されると、私たちはいい気持ちになります。小さな幸福感を持ちます。

すると、気持ちが穏やかになって精神状態がとても良くなります。

つまらないことでイライラしたり、あるいは他人の言葉や態度をいちいち気にしたりすることもなくなります。

それどころか、なんでもないことが嬉しくなったり、自分にとって「いいこと」のように思えてきます。

つまり、悪いことは心に残らず、「いいこと」だけが心に残るのです。



■ 「私も悪かった」と思うと心が楽になる

親切な人には好意が返ってくる。意地悪な人には悪意が返ってくる。

こうして言葉だけを並べてみると、まるで寓話の教訓のようですが、


心理学的にも説明できます。

実際、私たちの周りを見渡しても、幸せそうな顔をしている人はいつもニコニコと機嫌がいいし、他人に対して親切で思いやりがあります。

それは、この人が親切だから他人にも好かれ、好かれることで幸せな気分になって機嫌が良くなるという好循環にいるからです。



不機嫌な人は、たいていの場合は自分の不機嫌が相手のせいだと思っています。

心の中に苛立ちや不満をため込んでいるとしても、それは相手や周りのせいだと思っていますから、自分は少しも悪くないのです。


では「自分は悪くない」と思えば、気が済むでしょうか?

「悪いのは相手なんだ」と思えば、腹の虫がおさめるでしょうか?

むしろ逆で、いつまでも不機嫌が続きます。

しつこい悪感情に囚われているので、腹の立つことが次々に起こります。


しかも「相手が悪い」と思っている限り、事態は変わりません。

不機嫌な人は勝手に不機嫌になっているのですから、相手も周囲も放っておくしかないのです。



その点、機嫌のいい人にはとても素直なところがあります。

ちょっとした感情の行き違いがあったとき、相手を責める前に自分も悪かったなと認めてしまえるのです。

「しょうがないか。私も悪かったのだから」と考えるのです。


それだけで、とても気持ちが楽になります。

不愉快な思いをしても、その原因の半分は自分にあると思えば、いつまでも悪感情に囚われずに済むからです。

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2014年08月15日

成功への習慣(1)●人格は習慣から成り立っている

私たちの人格は、繰り返される習慣の結果として育成されるものである。


思いの種を蒔き、行動を刈り取り、行動の種を蒔いて習慣を刈り取る。

習慣の種を蒔き、人格を刈り取り、人格の種を蒔いて人生を刈り取る。

つまり、思い⇒行動⇒習慣⇒人格⇒人生 なのだ。


習慣が私たちの生活に決定的な影響を及ぼしている。

習慣によって無意識のうちに生活のパターンが決まっている。

生活のパターンから人格が育成され、そして生活そのものが効果的あるいは非効果的なものになってしまう。


習慣は学ぶことも、変えることも、捨てることもできる。

しかし、それは応急処置だけでできるものではない。

きちんとしたプロセスと強い決意が必要なのだ。


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うまくいっている人の考え方●前向きに考える

私たちは人生と自分についての信念のほとんどを、幼少期の条件づけによって身につける。

条件づけの結果、私たちは物事をあるがままに見ることができなくなり、教えられたとおりに解釈するようになる。

条件づけは人によって大きく違うから、同じ物事に対してポジティブに解釈する人もいれば、ネガティブに解釈する人もいるし、どちらでもない人もいる。

過去の条件づけに関係なく、物事はできるだけポジティブに解釈するほうが得だ。

そうすれば前向きになれるからだ。


今日は、心の銀行口座を新規開設し、ポジティブな預入によってポジティブな条件づけを始める最初の日だ。

いくつかの提案をしよう。

●やる気が出るようなことが書かれた本を読む

●ポジティブな人とつき合い、ネガティブな人を避ける

●自尊心を高めて、自分がもっと幸せになっていいと認識する

●改善しようとする場合を除き、人生のネガティブな側面について考えない


あなたにはふたつの選択肢がある。

自分が選ぶ思考の種類に応じて、人生を快適にするか、不快にするか、だ。

自分の人生のネガティブな側面ばかりに目を向けてはいけない。

物事がどれほど悪いように見えても、ポジティブな側面は必ず見つかるはず。

どんな小さなことでもいい。

ポジティブな側面に目を向ければ、人生が大きく改善されることの驚くはずだ。


【成功法則】

どんな困難な状況でも、ポジティブな側面がきっと見つかる。

posted by ホーライ at 01:52| Comment(0) | TrackBack(0) | 成功する方法 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする