生きていくのをやめようかと思うほどだ。
でも、挫折も人生のステップだと思えるようになりたい。
誰だって、挫折は辛い。
しかし、全く挫折しない人生というのも、そうそうあるものでもない。
だから、人生最初の挫折を感じている人は、やっと「ひとなみ」になっただけだと思えばいいのだ。
僕が最初に挫折感を感じたのは、高校生の頃だった。
その時は、本当に死んじまおうかと思ったのだが、ひとりの友人がそれを救ってくれた。
(ちなみに、その時、タバコを覚えた。)
その後も、何度か挫折を感じたが、二度目の挫折からは、「なるほどね。」と思えるようになった。
何が「なるほどね」かというと、「なるほど、社会って、世の中って、人生って、そういうことね。」ということだ。
世の中「ママナラナイ」。
まったく、「ママナラナイ」。
大事なのは、ママナラナイ世の中とどう折り合いをつけていくかだ。
そして、それにしても、「まんざら、捨てたものでもない」というのも、世の中であり、人生なのだ。
だから、挫折を感じている人は、落ち着きを取り戻すまで少し、時間がかかると思うけれど、挫折感が少し減ってきたら、新しい目標を見つけるといい。
そこに生きる道を見出すまで、それを繰り返せばいい。
どんな人生でも、自分が諦めない限り、挑戦が続き、それに値するゴールが待っている。
挫折から脱出するのは、それを思えるかどうかだ。
とは言うものの、まぁ、僕の挫折感なんか、3か月も続かなくて、また、すぐにバカな目標を夢見る。
なにしろ、僕の好きな口癖が「まぁいっか」(森山良子)と「無かったことにしよ!」(ビートたけし:北野武)なのでした。チャンチャン。
■医薬品ができるまで
http://chiken-imod.seesaa.net/
■ホーライ製薬
http://horaiseiyaku.seesaa.net/
■ホーライのブログ集
http://knowledge-forest.seesaa.net/