2010年09月12日

■専門家以外のエッセイが今夜も最高!

実は、僕は山下洋輔は彼のジャズからではなく、彼のエッセイから入っていった。

高校の時に読んだ雑誌の中で、「エッセイは、作家のようなその道のプロよりも、別分野のプロのエッセイのほうが面白い」という記事を読んだ。
その中で特に面白いと紹介されていたのが、殿山 泰司 (俳優) 、伊丹 十三 (俳優) 、山下洋輔(ジャズピアニスト)だった。


●「三文役者のニッポンひとり旅」殿山 泰司 (著)
    ↓
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4480035516/horaihonoyomu-22 


●「女たちよ!」伊丹 十三 (著)
    ↓
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/410116732X/horaihonoyomu-22 


●「山下洋輔の文字化け日記」 山下 洋輔 (著)
    ↓
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4094083995/horaihonoyomu-22



三人とも、確かに面白かったが、僕が特に気に入ったのが山下洋輔だった。
彼がヨーロッパへジャズ公演に行った時の様子とか、タモリの発見とか、全国冷やし中華連合とか、とにかく、ドラバタで、ギガラタで、抱腹絶倒、天衣無縫のエッセイで、どこまで本当でどこから創作なのか分からない、とにかく面白いのだ。

そういうエッセイを読んでいくうちに、彼のジャズを聴きたくなった。
山下洋輔のジャズは、エッセイ同様に、エネルギッシュで、刺激的で、痺れるのだ。

いきなり山下洋輔のジャズを適当に聴くと、とても危険なので、初めて山下洋輔を聴くときは次のアルバムがお薦め。


●「ラプソデイ・イン・ブルー 」山下洋輔
    ↓
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B001VEH31I/horaihonoyomu-22


「ラプソデイ・イン・ブルー 」はクラシック音楽とジャズを融合したガーシュウィンの名作で、クラシックコンサートでもよく演奏される。
このアルバムでは、他にもバッハ、ショパンの曲を収録しているので、ヘビーなジャズにはなっていないが、しっかりと山下節が堪能できる。


山下洋輔が新潟にソロコンサートでやってきた時は、僕は最前列で奇声をあげなら、山下ワールドにとっぷり浸ったことがある。
彼のジャズピアノは「格闘技」なのだ。
鍵盤を得意の肘打ちありのげんこつありの、で、いつピアノの弦が切れるか分からない、そういう演奏だ。

燃えるピアノでジャズを弾く、というのもある。
   ↓
http://www.youtube.com/watch?v=x34cIKPZ-ug


忌野清志郎と山下洋輔トリオのジャムセッションなんていうのもある。
   ↓
http://www.youtube.com/watch?v=pp08f5iF6B4&feature=related


このあたりのジャズは、初心者にはお薦めではありませんが、そういうジャズもするのが(というか、本当はこっちが本来の)山下洋輔なのだ、ということです。

ジャズには名曲はなく、名演奏があるだけだ、です。



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