製薬業界は先端科学が集結した業界だと自負している業界だ。
でも、先端科学を集結しているわりには、論文を読んだり、世界で開発するために必要な「英語能力」の縛りがゆるすぎた。
ユニクロや楽天が社内の公用語を英語と定めているというニュースのあとで、やっと武田だ。
日本の製薬業界でリーディングカンパニーと自他ともに認めている会社が、やっとだ。
国際共同治験や世界同時開発に欠かせない最低限度のスキルが英語だ。
それも、きっちりとビジネスで使える程度の英語スキルだ。
世界を相手に丸腰で戦えるか?
昔、フランス本社からやってきた臨床監査の女性と雑談していたときに、「漢字は日本では何歳から習うのか?」という質問があり、「小学校からだ。ちなみに英語は・・・」と言った
ら、即座に「ネバー。」と言われた。
日本人は英語を学んでいない、と言ってきたのだ。
外資系の会社に勤めているのに、本社がフランスなのに、フランス語を使えとは言わないが、せめて英語を使ってよね・・・グーの音も出なかった。
「英語だけできる人」はもちろん、製薬業界で不要だが、英語が直接、海外支社・本社と臨床試験、開発スケジュール、治験の戦略を検討できる人は必要だ。
これからは、必須だ。
だろ?
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