サラリーマンが定時に出社して帰社する、形式的にはこれで問題はなさそうに見える。
しかし、今の時代、時間で仕事をしている人はほとんどいないだろう。
アルバイトの学生でさえも実績を求められる時代だ。
また、会議をして議事録を作成する、営業訪問をして報告書を提出する、これらも形式的には仕事をしているのだろうけれど、実態として、何をもって業績と評価してよいのか、困ってしまう。
企業にしても、医療機関にしても、学校にしても、そこには目的がある。
その目的を具現化するために、日々の目標があり、それを達成してこそ、評価される。
言い換えると、目標の達成なしには評価はありえない、という現実を如実にあらわしている。
一生懸命にがんばっているとか、同期(同年)と比べて報酬が低いからあわせる、などという評価はこのご時世にありえない。
あくまでも評価は絶対的でなければならない。
幼稚園で最後に走っている子供に声援がおくられる。
確かに一生懸命にがんばって走っている姿には感動する。
でも、先頭を走っている子供は、日頃から毎日練習をしてこの日に備えていたらどうだろうか。
ある幼稚園は、全員が手をつないで並んでゴールするそうだ(何が何やら・・・・・)。
これだと、ほんとうに日頃からがんばって練習をする意義がなくなる。
一生懸命に仕事をしても、形式的にしても、皆が同じ評価であれば、組織は脆弱化していく。
そういう観点からも組織での個人評価にはメリハリがなければならない。
メリハリの「メリ」に入るか「ハリ」に入るか、それはあなた次第だ。




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