2012年10月09日

その3mが百億光年の差を生む。

画期的なアイデア(中間子)をキャッチボールしている時に気づいた湯川秀樹。

ガールフレンドと夜道をドライブしていた時に「PCR法」を思いついたキャリー・マリス。

6匹の蛇がお互いのしっぽを飲み込んで環になった白日夢を見て、「ベンゼン」の構造式を思いついたケクレ。

3人に共通するのは「ひたすら24時間、問題を考え抜いた末に、ふっと思いついた」ということ。

山中伸弥のノーベル賞も、そんなところから生まれた。

「アイデア」は「ひたすら考え抜く、その先」に待っている。

何もせずに、「ふと」思いつくことはありえない。


たいていの人が、あと3mというところで、考えるのを止めるんだよね。

その3mが百億光年の差を生む。




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posted by ホーライ at 19:54| Comment(0) | TrackBack(0) | 科学の話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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