あるいはES細胞なら、もっと「倫理的」な問題が多い。
仮想の話だけど、そういう患者に僕らはどう説明するのだろうか?
「あなたの病気は治る可能性があるのですが、今のところ、倫理的に実施できません」なんて言うのだろうか?
これが逆の立場だったら、どうする?
自分の子どもが難病で、iPSやES細胞による治療法(何でもいい。とにかく今のところ倫理的に問題があるという治療法)でしか助からない、と言われたら?
僕だったら「倫理なんてくそくらえ!」だ。
なんなら、お金を積んで、闇でそういう治療をさせることも厭わない。
世間からは「そこまでして、自分の子どもだけを助けたいのか?」と非難されるだろうけれど、「そこまでして我が子を助けたい」と三人の子どもの親として心底思う。
あなたなら、どうする?
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