何年か前から「医薬品ができるまで」のブログでは、成人の日の頃、必ず「20歳になる君に」というタイトルで新成人に向けての言葉を書いてきた。
そこに書いている今までの言葉を思い出すと、自分が歳をとったということを実感させられる。
以前は「自分の道は自分で切り開け!」調の励まし文が多かったが、今年の言葉では「自分が好きなように生きればいい。」というふうに「叱咤激励」はすっかり鳴りを潜めている。
これは、自分が歳をとったということと、我が家の息子の状況が強く影響していると思う。
人生、無理を言っても始まらない。
頑張ろうと思っても、頑張れない人もいる。
何をしていいのか迷ってしまう。
そういうことを前面的に認めている。
本当に苦しいのはその人なのだ、僕には絶対に、他人のそのこと(たとえ、それが自分の子どもや家族のことでも)を理解する(実感する)ことなどできない、ということをすっかり僕自身が受け入れざるを得ない、という状況に僕がなったのだ。
人生なんて、そんなものさ。
2013年01月13日
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