2014年04月16日

自己啓発ためには3つのポイントがある。

■■■(1)自己啓発の第1ポイント:「カネを惜しむな」

自己啓発のコツ、秘訣として「自腹を切る」ということがある。

自腹を切って通信教育を受けるようでないと、真剣にならない。

情報の大部分は、活字になっている。

だからできるだけ多くの書籍、ビジネス書、自己啓発書、雑誌、週刊誌を読むことが重要になる。



■■■(2)自己啓発の第2ポイント:「根気のよさ」

●「継続は力だ」は間違っている「継続だけが力」なのだ。

情報を徹底的に収集するためにも「根気よさ」が求められている。

継続に情報を収集することで分かってくることもある。

例えば、ネットで「治験」の情報が、ここ数年で飛躍的に伸びたこととか(ブログのおかげだ)。

患者が直接、治験薬の副作用や効果を記録しているブログもある。(玉石混合だけど。)

患者が治験に対して不満を訴えているブログもツイッターもある。

粘り強く情報を求め続けよう。

そこから、新しいアイデアが生まれることもある。



■■■(3)自己啓発の第3ポイント:「世界的な視野」

ネットで出現したおかげで、国境は無くなった。

企業の国際化も進んでいる。

治験の国際化、新薬の世界同時開発も進んできた。

世界のどこかで起こった「ささやかな」変化が、意外に大きく世界経済に影響することもある。
(バタフライ効果。)

治験の世界では特に海外での情報が重要になってくる。

たとえば、先行する海外の治験の結果から、有効性が証明できず、日本国内の治験も中止になるということは、決して少なくない。



以上のことを考えると、自己啓発は極めて大きくカネと時間を要することが分かる。

この「自己啓発」に投下したカネと時間は、そのまま「大きな投資」と考えるべきであろう。

しかし、この「投資」を通じて経済活動に自分の将来の「運命」をかけるだけの決断を下さないビジネスパーソンは、絶滅するかもしれない。

「娯楽一筋」から早く「自己啓発」に転換に成功した人は、そのまま「自己変革」の第一歩に手が届いたと考えてよい。

自分の好み、これを徹底的に追求するのが自己啓発のコツだ。

また、それが自己啓発が成功するポイントでもある。

自分の個性を発展させる。さらに人生の充実に向かって努力することは他人のためではなく、極めて自分のためだ。

「自己改革」は、これからの時代を生き抜くためのビジネスパーソンの生活設計を含めた将来の構想を決定するポイントと言える。

posted by ホーライ at 18:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 自己啓発 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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