その結果、うまくいく可能性も高くなるし、運も開けるのです。
「私ってまんざらでもないな」とか「うん、よくやっているほうだよ」といった、ふんわりした気持ちを忘れない人が長い目で見れば着実に力をつけていくものです。
そのためのコツがあります。
得意なことは積極的にやることです。
仕事ですから不得意なことでもやらなければいけませんが、それはうまくできなくても仕方ないし、時間がかかってもこれまた仕方がありません。
何もかもきちんとできる人はいないのです。
そのかわり、自分の得意なことや好きなことならきちんとできます。
それどころか、もっと得意になって「この仕事なら彼女だな」とか「彼に任せれば間違いないよ」と社内的な信頼を勝ち取ることもできます。
うまくいかない自分にイライラするより、ずっと幸福な生き方です。