ふと目が覚めると、体が軽くなっている、頭がスッキリする、心地よい空腹感がある・・・・・・そんな感覚です。
「あ、よくなってきたんだな」と思うと嬉しくなります。
昨日よりやくってなっている。
今までよりよくなっている。
たとえば出来なかったことができるようになる。
1時間かかっていたことが30分でできたり、どんなことでも良くなっていると気づいた時に、幸せな気持ちが湧いてきます。
幸せ探しの上手な人は、そういう意味では「良くなっている自分」に気がつきやすい人と言えるかもしれません。
なんでもないことでも、それが上手くいった時には「よし、いいぞ」と自分を褒めてやれる人なのかもしれません。
逆に幸せ探しの下手な人は「大人なんだからこんなのできて当たり前だ」と自分をけなしやすい人と言えるでしょう。
せっかく良くなった自分がいるのに、そのことを素直に認めようとしない人は、自分から幸せに背中を向けていることになります。