ただ、日々の生活は同じ事の繰り返しである場合が多いため、目の前の事だけを見つめていても、自分が成長していることをなかなか実感出来ません。
重要なのは、結果として何を実現させたいのかという点を明確に理解しているという事だと思います。
何故なら、人間は期待した通りの成果が上がった時、初めて成長していることを実感出来るからです。
そして、それが喜びに繋がります。
それでは、どのようにしたら成果を生み出し、自己革新を実現出来るのでしょうか?
まず、組織が求めている結果と自分の能力や特性、つまり自分が何に向いているかという点をよく考えた上で、組織と価値観を共有することが大切です。
次に、成果を上げるために自分があるべき姿を想像します。
その姿は、周囲から認められた存在であるはずです。
最後に「何をもって記憶されたいか」という質問を自らに問いかけ続けます。
すると自ずと自分がなりたいと思っている新たな存在に向って、自己革新を促す事が出来るようになります。
単純な事のようですが、日々続ける事で効果が出てくると思います。
是非試してみて下さい。