それはなぜなのだろうか?
自分自身のほうが、他人によってアイデアが拒絶されるとか認められるとかいうことよりも強いからだ。
成功するということは、卒業ではなく、人生における「新しい出発」だ。
一つ一つの完成は新しい開始を意味する。
ウォルト・ディズニーは、新しいアイデアについてどう思うかと10人に尋ねてみて10人が10人とも口を揃えて駄目だと言えば、すぐにとりかかるつもだったと言われている。
あなた自身が最高傑作なのだ。
あなたも私も王様になれないが、生まれながらの権利として特別の存在なのだ。
世界中の子どもたちが、ただこの世に生まれていているからというだけで、ユニークで特別な存在だ。
私たちが貧困と病気を克服できたら、次にやることはなんだろうか?
それは社会における最も重要な「レッテル」は、私たちが自分につける呼び名であることを人々に教えることだ。
たとえ外見はどうあろうと、また、どのような仕事をしていようと、誰かが誰かよりも重要だという人はいない。
一人ひとりが皆同じように貴重な存在であり、価値があるのだ。
そのためにも夢を捨てないことだ。