だが、それらは本来、どちらでもない。
自分の解釈を適用するから「いい」とか「悪い」とか思えてくるだけなのだ。
「100パーセントいい出来事」や「100パーセント悪い出来事」は存在するだろうか?
たとえば・・・・・・
「売り上げが大幅に伸びた」という状況で、
「悪い」と思うのは・・・ネガティブな経営者は「税金をたくさん払わされる」と思うし。
「いい」と思うのは・・・ポジティブな経営者は「去年より収入が増えた」と思う。
以上のように、ある人にとって悪いことは、別の人にとってはいいことなのだ。
人生の出来事に関する真理を紹介しよう。
●誰の利益にもならないほど悪い出来事や状況は存在しない。
●全ての人の利益になるほどいい出来事や状況は存在しない。
●どの視点から見るかで、どんな出来事にもいい面と悪い面がある。
【誰でも成功する考え方】
出来事は視点によって価値が変わるから、どうせなら「悪い」でなく、「いい」と考えよう。