2014年08月14日

「いい」「悪い」という判断をしない

私たちはとかく、出来事や状況、他の人たちを「いい」か「悪い」かのどちらかに振り分けようとする傾向がある。

だが、それらは本来、どちらでもない。



自分の解釈を適用するから「いい」とか「悪い」とか思えてくるだけなのだ。

「100パーセントいい出来事」や「100パーセント悪い出来事」は存在するだろうか?

たとえば・・・・・・

「売り上げが大幅に伸びた」という状況で、

「悪い」と思うのは・・・ネガティブな経営者は「税金をたくさん払わされる」と思うし。

「いい」と思うのは・・・ポジティブな経営者は「去年より収入が増えた」と思う。

以上のように、ある人にとって悪いことは、別の人にとってはいいことなのだ。


人生の出来事に関する真理を紹介しよう。

●誰の利益にもならないほど悪い出来事や状況は存在しない。

●全ての人の利益になるほどいい出来事や状況は存在しない。

●どの視点から見るかで、どんな出来事にもいい面と悪い面がある。



【誰でも成功する考え方】

出来事は視点によって価値が変わるから、どうせなら「悪い」でなく、「いい」と考えよう。

posted by ホーライ at 02:39| Comment(0) | TrackBack(0) | 成功する方法 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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