2007年07月08日

村上春樹入門:ロング・グッドバイ

★キャッチャー・イン・ザ・ライ

学生時代にえらく苦労しながら『ライ麦畑でつかまえて』を読んだ。
読み終えたら、あの独特の文体(もちろん、日本語訳)が頭から離れなくなって困ったことがある。

あれから20年以上たって、再びの『キャッチャー・イン・ザ・ライ』で、村上春樹というわけか。


最初の日本語訳を読み終えたときほどの衝撃は受けなかったが、これはこれでいい。

村上春樹が訳してくれたおかげで、より多くの若い者がホールデン・コールフィールド君を知ってくれるのは嬉しいことだ。


サリンジャーもまた、喜んでいるだろうか?

キャッチャー・イン・ザ・ライ




キャッチャー・イン・ザ・ライ





★グレート・ギャツビー

スコット フィッツジェラルドの歴史的名著で、これまた学生時代に苦労して読んだ。

何故、そんな苦労までして読んだのかというと、以前、この小説が映画化されたことがひとつ(そして当時のガールフレンドがこの映画が大好きだったっていうこと)。
そして、村上春樹が大好きだということを知ったから。

そういう本を、これまた20年振りに読む。

やっぱり名作は名作だ。誰が翻訳してもいいはずさ、もとが名作なんだから、とは言わないが。

ギャツビーによろしく!

グレート・ギャツビー愛蔵版




グレート・ギャツビー





★ロング・グッドバイ

実はハードボイルドファンの僕としては村上春樹翻訳もので、もっとも嬉しかったのがこの『ロング・グッドバイ』だ。

レイモンド・チャンドラーの金字塔『長いお別れ』も大好きだったが、この翻訳も村上ティストが効いていて良い。

これから遅れてくる若者たちはひょっとしたら、まず『翻訳家』としての村上春樹を知り、「知ってた?村上春樹って自分でも本を書いているんだって」「知ってる、知ってる!『風の歌を聴け』っていうのがいいらしいよ」とか、なっちゃう日もそう遠くない。


ロング・グッドバイ




ロング・グッドバイ





架空(仮想)の製薬会社「ホーライ製薬」

臨床試験、治験を考える「医薬品ができるまで」


posted by ホーライ at 13:37| Comment(0) | TrackBack(0) | 本の話し | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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