2014年08月14日

「いい」「悪い」という判断をしない

私たちはとかく、出来事や状況、他の人たちを「いい」か「悪い」かのどちらかに振り分けようとする傾向がある。

だが、それらは本来、どちらでもない。



自分の解釈を適用するから「いい」とか「悪い」とか思えてくるだけなのだ。

「100パーセントいい出来事」や「100パーセント悪い出来事」は存在するだろうか?

たとえば・・・・・・

「売り上げが大幅に伸びた」という状況で、

「悪い」と思うのは・・・ネガティブな経営者は「税金をたくさん払わされる」と思うし。

「いい」と思うのは・・・ポジティブな経営者は「去年より収入が増えた」と思う。

以上のように、ある人にとって悪いことは、別の人にとってはいいことなのだ。


人生の出来事に関する真理を紹介しよう。

●誰の利益にもならないほど悪い出来事や状況は存在しない。

●全ての人の利益になるほどいい出来事や状況は存在しない。

●どの視点から見るかで、どんな出来事にもいい面と悪い面がある。



【誰でも成功する考え方】

出来事は視点によって価値が変わるから、どうせなら「悪い」でなく、「いい」と考えよう。



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2014年08月13日

情報を鵜呑みにしない

情報をむやみに信じてはいけない。

特にこんな思い込みには要注意だ。


●「権威者がそう言っている」

権威者が真理を把握しているとは限らないし、権威者の間でも意見はよく食い違う。

権威者の理論はころころ変わる。

権威者の主張には「もしかしたら本当かもしれない」くらいに考えればいい。



●「それを新聞で読んだ。テレビで見た。ラジオで聞いた。」

マスコミの情報の大きな問題は、間違っていることがよくあることだ。

マスコミは事実に基づいて報道しようとはするが、報道内容が正確であるとは限らない。

マスコミの情報については「疑わしい」と考えるといい。



●「信頼する人が、そう言っている。」

いくら尊敬に値する人でも、真理を把握しているかどうかは別問題だ。

人間である以上、自分の信念に反する考え方を受け入れられなくなっていることがある。

そういう人の意見については「根拠はあるだろうか?」と考えてみよう。


言われたことを鵜呑みにするのは愚かな態度である。

あなたにとって最善の方法は、広い視野でものを見ることだ。

真理かどうかを判断するのは急がなくていい。

疑わしい情報に基づいて行動するのは避けたほうが賢明だ。


【誰でも絶対に成功する方法】

真理かどうかがはっきりするまでは、情報を軽はずみに信じてはいけない。
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2014年08月09日

成功戦略●成功は才能ではない

才能だけで勝負が決まるのなら、人一倍有能で、影響力のある人は、みな生まれた時から、天才の名をほしいままにしていたはずだ。

しかし、現実はそうではない。

●フォーチュン500企業の社長の半数以上が、大学の成績の平均はCだった。

●上院議員の65%は、学生時代の成績は平均以下だった。

●大統領の75%も、学生時代の成績は平均以下だった。

●100万ドル以上の資産を持つ起業家の半数以上は、大学を中退している。

これを見れば、「才能があれば、成功できる」といった単純な話ではないことが一目で分かる。

では、成功したいと願うならば、何が必要か。

それは3つある。


(1)誰でも必ず「得意なこと」がある

まず1つ目は、「自分の得意なこと」を見つけ、その分野で努力すること。

人間はみな平等だが、天性の才能は平等ではない。

多くの才能に恵まれる人もいれば、一芸に秀でる人もいる。

しかし、誰にでも人より秀でている分野が必ずある。

その自分ならではの「強み」をまずは見つけること、そして最大限に活かすことだ。

成功体験があるか、自分に自信があるかといったことはどうでもいいことだ。

誰にでも必ず得意分野があり、それを伸ばすことができる。

「才能に恵まれて天狗になっている天才と、得意分野で自分に磨きをかける凡才のどちらが成功するか」

答えは明白だ。





(2)「苦手なこと」を追いかけない

2つ目は「苦手なことは追いかけない」ことだ。

自分の弱点の強化に時間を費やす人が多いのはなぜか。

不得意分野に無駄な時間を使わず、得意分野に時間をかけるのは止めよう。

いくら不得意分野を強化しても、せいぜい百点満点で零点だったのが20点になる程度の向上しか期待できない。

しかし、得意分野を研きぬけば、1万人と言わず10万人の競争相手を追い抜くことさえ可能だろう。






(3)「才能」を「結果」に結びつける正しい選択をする

そして3つ目は、才能を正しく活かすための「選択」をすることだ。

持って生まれた才能の他に、どんな選択をするかで、競争相手に差をつけることができるはずだ。

その選択とは、次の13の成功戦略を自分のものにすることだ。

1)信念を持つ

2)情熱を燃やす

3)主体性を持つ

4)集中力をつける

5)準備して待つ

6)練習を怠らない

7)忍耐力をつける

8)勇気を持って臨む

9)知的好奇心を持ち続ける

10)品格を磨く

11)責任感を持つ

12)付き合う人を厳選する

13)チームワークの力を活かす



常にこの13の成功戦略を選択していけば、あなたは必ず才能以上の力を発揮できる。

才能は天から授かるものかもしれないが、成功は自分の手で勝ち取るものだ。

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成功戦略●得意なことから始めなさい 

「才能」という言葉ほど、過大評価され、意味が取り違えられているものはない。

大事を成し遂げた人を見ると、「あの人は才能に恵まれているから」の一言で片づけてしまう人がよくいるが、これは真実ではない。

才能だけで成功できるのなら、「才能があるのに、うだつの上がらない人」が山といるのは何故なのか。



多くの企業は、優秀な人材を常に求めている。

才能あふれる人材を雇えば、問題はすべて解決できると信じている。

しかし、ピーター・ドラッカーは言う。

「何事かを成し遂げる能力と知性、想像力、知識などとの間に相関関係はほとんどない。知性や想像力、知識は重要な資源ではあるが、それだけで結果を生み出すことはできない。そうした資源だけでは、どんな可能性も頭打ちになってしまうのだ。」


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2014年08月07日

成功戦略●得意なことから始めなさい

「才能」という言葉ほど、過大評価され、意味が取り違えられているものはない。

大事を成し遂げた人を見ると、「あの人は才能に恵まれているから」の一言で片づけてしまう人がよくいるが、これは真実ではない。

才能だけで成功できるのなら、「才能があるのに、うだつの上がらない人」が山といるのは何故なのか。



多くの企業は、優秀な人材を常に求めている。

才能あふれる人材を雇えば、問題はすべて解決できると信じている。

しかし、ピーター・ドラッカーは言う。

「何事かを成し遂げる能力と知性、想像力、知識などとの間に相関関係はほとんどない。知性や想像力、知識は重要な資源ではあるが、それだけで結果を生み出すことはできない。そうした資源だけでは、どんな可能性も頭打ちになってしまうのだ。」


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2014年08月06日

成功するための発想(3)●自尊心を築く10の行動ステップ(1)

自尊心を築く10の行動ステップ


(1)人にはいつも笑顔で挨拶すること。

初対面の人に会ったならば、先にはっきりと自分の名前を名乗ること。

必ず当て位より先に手を差し伸べ、話すときは相手の目をよく見て話す。



(2)仕事でも家でも、電話に出るときは快活な声で答え、相手の名前を尋ねる前にすぐに自分の名前を名乗ること。

誰かの住まいや職場にこちらの用事を述べる前に、まず自分の名前を言いなさい。

自分の名前から話しはじめることは、人間として価値のある人が電話をしていることを強調することになる。



(3)自分の自動車を走らせている時はk、心を豊かにするラジオやCDを聴くのよい。

自動車は世界で最高の移動大学である。

教育的内容のある自己啓発プログラムを聴こう。



(4)自分自身の知識に投資しよう。

自己啓発や専門の力を伸ばす公開講座やセミナーに参加すること。

書店や健康増進センターなどに頻繁に顔を出して、そこでのサービス・タイムを楽しむようにしよう。



(5)理由はともかく、誰かに賛辞を述べられたら、必ず「ありがとう」と言おう。

そう言ってくれたことの価値を軽視しすぎてもいけないし、重視しすぎてはいけない。

あるがままに受け入れるという能力は、堅実な自尊心を持つ人の共通の特徴だ。


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2014年08月03日

成功するための発想(1)●他人に与えられるものが心の内にあるか

愛の定義や解釈にはいろいろある。

私は常日頃、愛というのは無条件で受け入れることか、「善の探究」だとみなしている。

そして「愛は恐怖を解き放つ」。

愛があれば、不安はない。

愛は自然なものであり、条件をつけるものではない。

説教もしないし、要求もしない、比較もしない、測定もしない。

愛は純粋でしかも単純なものであり、あらゆるものの中で最も価値が大きいものだ。


我々は自らの心の中に愛を感じてからでないと、それを人に与えることはできない。

心の中で、人間としての自らの値打ちを自覚しているのでなければ、他人に与えたり共有できない。


恐れに打ち克つ方法は、その根幹を理解することから始まる。

そして新しく得られた洞察力で、自分の周囲の土を柔らかくし、不安の根を引き抜き、恐れが高くそびえていたところに愛の種子を植えればいいのだ。


愛を提供できる人だけが、愛を受け取ることができる。
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2014年07月23日

成功へのビジョン(4)●愛情だけが道を切り拓くのだ。

自分のしていることを好きになるのが大事、という考えは一般化している。

しかし、大半の人はそれを鵜呑みにしているわけではない。

大好きなことをするのは、いいことに違いない。

けれども、ほとんどの人は、現実の問題としてそうしたぜいたくをしている余裕はないと感じている。

多くの人たちにとって、本当の生きがいというのは、そうあって欲しいという感傷的な空想で終わっている。

実は、これが問題で、自分の大好きなことをしないのは「危険」なのだ。


自分のしていることに愛情を感じない人は誰であれ、愛情を感じている人に必ず負ける。

それが冷酷な真実だ。



終身雇用が崩壊して、人的資本こそが個人の全財産となった。

その人的資本とは、才能、能力、人間関係、そして意欲だ。

成功を永続させるためにはそれ相応の粘り強さや情熱が不可欠であり、この両方を維持するための武器は愛情以外にない。


愛情だけが道を切り拓くのだ。


愛情がなければ、先々必ず遭遇することになる艱難辛苦(かんなんしんく)や果てしなく続く逆境の重さに耐えきれなくなるだろう。


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2014年07月21日

成功へのビジョン(3)●自分が愛しているものになる

成功者の本質を探究する過程で、言い換えれば永続するだけの価値を持つ成功を探究する過程で、次のことが分かる。

3つの要素、すなわち自分なりに定義した意義、創造力のある思考スタイル、そして効果的な行動スタイル、これらの3つの要素は、三者相互の調和がとれたときに、自分の足元を固めるる礎となり、ベストプラクティス(成功体験)を持続させてくれる。



従来から定義されている短期的な願望や成功を成就させるためには必ずしも三者が全て調和する必要はないのかもしれない。

とは言え、調和をとろうとすればするほど、そのぶん、成功が何十年にもわたって可能性が大きくなるはずだ。

自分にとっての生きがいとは何か、ということを強く意識し、そしてその次に自らの考えと行動を一致させて自分なりの意義の定義を定着させる。

これが調和だ。



我々の大半は、自分が愛されることよりも、自分が愛しているものになることを意識する。

自分が愛しているものになる、ということは、仕事と仕事以外の両方で生きがいに打ち込む、という意味だ。



あなたは次の質問に答えられるだろうか?

「何故、今の今、あなたは自分の生きがいに打ち込んでいないのだろうか?」


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2014年07月18日

成功へのビジョン(2)●仕事を愛する姿勢の気高さ

成功者がいつまでも続く成功を見出すのは、彼らの生活や仕事で少なくとも3つの本質的な要素の整合性がとれたときだ。

本質的な要素の1つ目は、意義だ。

取り組もうとする対象は、個人として意義を定義するという意味で、自分自身に深く関わってくるはずだ。

その対象とは、あまりにも情熱を傾けて没頭するため、取り組んでいるときに時間の過ぎるのを忘れてしまう、そうしたものだ。

できれば周りの人たちも巻き込んでみたいものだけれど、たとえ内緒ででも、批判にめげず、場合によっては何の見返りも期待せずに取り組みたいと思うようになる。


本質的要素の2つ目は、思考スタイルだ。

つまり、人一倍の責任感、大胆さ、情熱、そして責任を伴った楽観主義。

これが思考スタイルと呼ぶことにする。

本当の価値を創造するというテーマを軸に自分の考えをまとめ、そしてこれでもかと襲いかかってくる苦悩や危機そして混乱を乗り越えて、その価値の創造にとって重要なものだけに自分の考えを集中し続けられるとき、そのときは、本当に幸運だ。

何故なら、維持継続できるモデルが手に入っているからだ。


本質的要素の3つ目は、行動スタイルだ。

永続的な成功をおさめている人たちは、行動を起こすための効果的な方法を知っている。

彼らの行動スタイルには目に見えるもの以上の何かがある。

成功者たちの中には、人生を送るうち、意義をはっきりと意識したときの話を語ってくれた人がたくさいいる。

結局、根底にあるのは、仕事そのものの楽しさだ。我々はすっかりそのことを忘れているのではないか。

仕事を愛する姿勢の気高さこそ、我々が人に伝えられる最も重要な価値観のひとつなのだ。


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