2014年06月18日

今のあなたは幸福と不運の分岐点で迷っていませんか?

私たちには、「あのときこうしておけば良かった」と後悔することがたくさん有ります。

しかも、それはほんの少しの行動や言葉で済んだことなのです。

「思い切って声をかければよかった」

「はっきりできないと言えばよかった」

「すぐに電話をかければよかった」

こうして述べていくと、あなたにも思い当たることがあるかもしれません。


ほんの少しの行動や言葉をためらったばかりに、その後の仕事や、人間関係や、場合によって人生そのものまでうまくいかなかったと感じているかもしれません。


人生は幸福と不運が織りなしていると分かっても、それが実は、小さな分岐点をいくつも通り過ぎていくうちに、大きな幸運や不運に分かれていくのです。


「今の状態」はそのつど、自分が選んできた道の延長でしかありません。

逆に言うと、今は不運で不幸でも、幸運や幸福を呼び込めることができます。

そのチャンス誰にでもあります。

これからはもう、小さな分岐点で迷わないことです。

自分が思うことをためらわずに実行することです。


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2014年06月12日

日々成長していく自分に気づこう。そうすれば幸運がやってきます。

風邪で熱を出して寝込んだときには、はっきりとした回復の兆しを感じる瞬間があります。

ふと目が覚めると、体が軽くなっている、頭がスッキリする、心地よい空腹感がある・・・・・・そんな感覚です。

「あ、よくなってきたんだな」と思うと嬉しくなります。



昨日よりやくってなっている。

今までよりよくなっている。

たとえば出来なかったことができるようになる。

1時間かかっていたことが30分でできたり、どんなことでも良くなっていると気づいた時に、幸せな気持ちが湧いてきます。



幸せ探しの上手な人は、そういう意味では「良くなっている自分」に気がつきやすい人と言えるかもしれません。

なんでもないことでも、それが上手くいった時には「よし、いいぞ」と自分を褒めてやれる人なのかもしれません。

逆に幸せ探しの下手な人は「大人なんだからこんなのできて当たり前だ」と自分をけなしやすい人と言えるでしょう。

せっかく良くなった自分がいるのに、そのことを素直に認めようとしない人は、自分から幸せに背中を向けていることになります。


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2014年06月06日

■今より一段だけ上を目指そう!

■今より一段だけ上を目指そう!

仕事の能力と満足感はかならずしも比例しません。

「できる人」がいつも満足しているわけではなく、むしろ不満や焦りを感じている場合もあります。


逆に今はまだ「できない人」でも、毎日の成果に何かしらの手ごたえを感じている人は、「この調子だぞ」と自分を励ますことができます。



その日の自分に満足できた人は、明日もいいことが待っていると思うのです。

どんなに能力があっても自分や周囲に不満を感じている人は、そこで足踏みしてしまいます。



幸せな人は違います。

歩みは遅くても、自分が少しずつ前に進んでいることを実感できます。

一日の満足感を積み重ねていけば、しだいに大きな目標も見えてくるようになります。


「とりあえず幸せ」というのは、大きな成功とは無縁の日々かもしれませんが、前に進むことができます。


今より一段上の自分を目指すことができます。


これは、とても大切な力です。

幸せな人には、その力が備わっているのです。


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2014年05月22日

幸せには、どんどん「膨らむ力」があります

私たちには、今よりももっと「いい人生」を望む気持ちがあります。

仕事でも、生活レベルでも、対人関係でも、あるいは漠然とした夢や希望も含めて、とにかく今よりももっと「いい人生」にしたいと考えます。


これは単純な欲望というより、向上心とか上昇志向といった気持ちにつながります。

それはそれで、とても大切な気持ちです。

私たちの夢や希望を実現させるパワーの元となるのは、この向上心や上昇志向であることが多いからです。

それと同時に、今の幸せを実感できること。これもとても大切になってきます。

たとえ向上心があっても、今の自分に悩みや不満だけを感じているときには、どこか投げやりになってきます。「どうせうまくいかない」とか「こんじゃダメだ」とあきらめの気持ちが先立ってしまいます。

あるいは苛立ちます。

予定や計画が思い通りにいかないことで、自分に腹を立てたり周囲のせいにしたりします。

いずれにしろ、夢や希望は遠のくのです。

幸せ感は、心を元気にすることで健康な向上心や上昇志向を作ってくれます。

小さな幸せを感じ取ったり見つけることのできる人は、夢や希望に対してもまっすぐに向かっていけるのです。

自分の生き方に手ごたえを感じるのですから、悩みや不満があってもそれを忘れている時間のほうが多くなります。

これは、十分に幸せな人です。

最初はどんなに小さくても、幸せには「膨らむ力」が秘められているのです。



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2014年05月20日

できることをきちんとやれば「幸せ」は必ずついてくる

■私たちは、いつから「幸せ探し」が下手になったのだろう?

現代は幸せの見えにくい時代、実感しにくい時代なのかもしれません。

豊かであっても幸せではない。

仕事があり、職場でもきちんと責任を果たしているのに、幸せではない。

では、いったい、どうなれば幸せなのかというモデルが存在しなくなっているのです。

このことは、私たちが物質的に豊かになったことも関係があるでしょう。

心が元気をなくすは誰にでもあることです。職場にも家庭にもストレスがあるし、自分自身の生き方にも思うようにいかないことがたくさん有ります。

けれども、そこでズルズルと後退してしまうのではなく、踏みとどまって軽やかな心を取り戻す人は、やっぱり身のまわりに幸せを見つけるのが上手なのです。

小さな幸せ感が心に元気と明るさをもたらしてくれるからです。

なんでもないことのようですが、私たちが忘れている習慣かもしれません。

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