すると、僕が20代後半に読んでいた懐かしい本が出てきた。
それはこれだ。
↓
●眠りながら成功する―自己暗示と潜在意識の活用 [単行本] ジョセフ・マーフィー (著)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4382050170/horaihonoyomu-22
なんとも胡散臭いタイトルで、中身もなんだか怪しげなのだが、意外といいのだ。
この本ではどうやったら「眠りながら」成功するかを誇大広告なみに説明している。
どうやったら、眠りながら成功するかと言えば、ひとことで言うと、目標、夢、願望をしっかりと意識して、潜在意識に刷り込め、ということだ。
これは結局、プラス思考を推薦しており、さらに一流のアスリートのように「イメージトレーニング」せよ、なのだ。
この本の中の成功事例の中には、それはいくらなんだって、偶然でしょう!というのもあるが、とにかく、試してみるといい。
なにしろ、無料なのだから。
せいぜいコストと言えば、この本を購入する代金だけだ。
法外な値段で壺を買いなさいとか、印鑑を作りなさいとか、そういうことは一切いない。
自分の望みを紙に書いて、毎日、朝と夜に、その望みを読み上げる。
あとは、望みがかなった時のことをイメージしながら、眠ればいい、だけだ。
そう言えば、僕も小学生の頃、科学者になりたいという夢を持っていた。
いつも白衣を着て、試験管を振ることを夢見ていた。
この夢は、薬科大学に入ることで達成できた。
さらに、高校生の頃は、学校の先生になりたいという希望があった。
これも、製薬会社に入ってから、同僚たちに「有機化学」を教えるということで、夢がかなった。
(製薬会社に通いながら、自宅で小学生や中学生を対象に塾をやっていた、というのも夢の実現化だと言える。)
今も「教育研修グループ」に所属している。
結局、強くイメージしたり、四六時中、願望のことを考えていると、そちらの方へ体が動いてくれるのだ。
さらに、それをかなえるための選択を、無意識のうちに、やっているのだ。
たとえば、科学者になりたいと思っていたら、大学をその系統に選ぶわけだ。
人に教えるのが好きだから、製薬会社に通いながらも、塾を開催したりするわけだ。
そんなことがこの本にたっぷり入っている。
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●眠りながら成功する―自己暗示と潜在意識の活用 [単行本] ジョセフ・マーフィー (著)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4382050170/horaihonoyomu-22
意外といいよ。
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