2011年05月29日

「北野武」のように「シャイ」でいたい。

北野武とビートたけしが好きだ。

シャイな北野武。

おばかなビートたけし。

その両方を持っている北野たけし。


国際的な映画賞を撮った武が、白鳥の首を股間につけておどけるタケシ。

その北野武が、世界の芸術家に会う、というNHKの番組(たけしアート)を見た。

「たけし」の個展がパリで異常なほどに人気が出ているらしい。



僕は北野武の「HANA-BI」が大好きだ。


僕が大学時代にあった「THE MANZAI」のブームに乗って出てきた「ツービート」。

僕は当時は「B&B」のほう好きだった。

もちろん、「ツービート」も嫌いではなかったが。


北野武の存在が気になりだしたのは「ビートたけしが映画を作り始めてからだ。

そして、とうとう「HANA-BI」でヴェネツィア国際映画祭金獅子賞受賞。

この「HANA-BI」を早速、観に行った。

この映画が始まって5分位のところで、僕がかつて働いていたビルが出てきたのには驚いだ。


「HANA-BI」のストーリーなどは検索してもらえば分かるのだが、なんと言っても、この映画のラスト5分間が素晴らしい。

最後の最後に「岸本加世子」が言う、たった一言のセリフのために、岸本加世子が出ている。

そして、このセリフのためだけに、この映画は存在している。






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「キタノブルー」と言われているように映像中の「ブルー」をきれいに使った映像になっている。

そして、何よりも「たけし」が好きになったのは、国際的な映画賞を取ったにも関わらず、テレビでは相変わらず、白鳥の湖の衣装で股間から白鳥の頭を出したコスチュームで「お笑い」をやっている点だ。

「たけし」がいかに「シャイ」か、ということをよく表しているのが、ヴェネツィア国際映画祭金獅子賞受賞後の帰国時のインタビューの場面だ。

数多くの記者がいる前に照れながら出てきた「たけし」はポケットからちっちゃな「おもちゃのトロフィー」を出して笑った。


「北野武」のように「シャイ」でいたい。

「ビート・たけし」のように「非常識」でいたい。


今度、一緒に「HANA-BI」を観にいかないか?



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posted by ホーライ at 19:33| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画の話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年04月07日

実在するエクソシスト要請講座

実在するエクソシスト(悪魔払い)とエクソシスト要請講座、の映画が封切られる。

エクソシストはバチカン公認の正式な職業である。

バチカンにはエクソシスト養成講座が存在し、そこで学んだ者たちが、悪魔ばらいの儀式を遂行する。

中世ではなく、21世紀の話だ。

予告編はこちら
  ↓
http://wwws.warnerbros.co.jp/therite/index.html


僕って、こういう話に目がないんだよね。

久々に映画館に足を運ぼうかな。

最後に映画館で観た映画は「誰もしらない」だった。


映画館に足を運ぶのも10年近くになる。

レンタルビデオも便利で、好きな食べ物と飲み物を飲みながら、トイレに行く時は停止ができるし、登場人物を確認するのに、巻き戻したりとね。


でも、映画館のあの雰囲気はいいよね。

観客が一体感を感じられて。

大スクリーンで大音量で(あそこまで大音量にしなくてもいいとは思うけれど。)

どっぷりと映画にひたりたいなら映画館だな。





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posted by ホーライ at 05:34| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画の話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年11月24日

トイ・ストーリーで涙した。

トイ・ストーリー3を観た。なかなか泣かせる、いいストーリーだった。

子どもは誰だっていつか大人になる。
大人になるために、捨てないといけなこと、忘れてしまうこと、乗り越えていかないといけないこと。

そんなことを自分の時はどうだったかを考えながら、トイ・ストーリーを観た。


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トイ・ストーリーって、スティーブ・ジョブスがアップルを追い出された時に、作った会社のい完璧CGだ。

アップルを作って、トイ・ストーリを作って、iMacを作ったり、iPod作ったり、電話作ったり、iPad作ったり、テレビを作ったり。

そんなスティーブ・ジョブスが傑作!だと言っているのがトイ・ストーリーだ。

大人が忘れかけている、子ども時代の「冒険」と涙と出会いと別れをを見事に見せてくれた。



もちろん、シリーズは3部作なので、1から見るといい。(声優としての所ジョージが素晴らし!!)

この際、トイ・シリーズを知らない人のために3部作が一緒になったボックスを紹介します。
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子どものアニメだとバカにするな。手抜きは一切ない。

涙するのは、きみじゃない。涙するのは、きみの子どものころのきみさ。」



■おすすめ映画のバックナンバー
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http://horai-movie.seesaa.net/
posted by ホーライ at 19:19| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画の話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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