2014年07月04日

目標を定めることは、自分の未来を引き寄せることです

目標管理については、日頃から業務の一環として行っていると思います。

目標を考えることは、自分がこれから進む道を決めることでもあります。

しかし、この目標を昨日の続きを元に定めていると、どうしても現実に影響されてしまい、自分の理想や夢から遠ざかってしまいます。

それでは、毎日を生きている面白みがありません。楽しくないのです。



私は、物事を考えるときに、昨日や今日のことを参考にはしますが、それをベースには考えません。

自分がなりたい像は未来にあります。

ですから、未来の像を想像してから今に向かって時間を遡ってきます。

時間を遡るということは、未来を引き寄せることでもあります。

想像力を豊かに発揮することで、未来の姿を見ることができるのです。



現実的に難しい状況が足元に存在している、これはほとんどの人が感じている実態です。

そう考えるから悩むのです。

そして、その中に自分が引きずり込まれるのです。


その世界から抜け出すには、たいへんなエネルギーが必要です。

また、気持ちが疲弊してしまいます。

楽しくありません。

私は、自分が望む未来、その未来と契りを交わして、その未来を引き寄せてくるという考え方こそ、人間に与えられた大いなる力でもあると思っています。

ですから、いつも未来を考えて生きているのです。
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2014年06月13日

大人になっても人の心は成長し続けます

不幸な人に共通する考え方として、大人になったら、もう大きな変化や成長は望めないとするものがあります。

「もう三十代だもの、今から新しいことに挑戦したり勉強したりなんて、とても無理だ」

そういった、いわば諦め半分の気持ちで毎日を過ごす人は、たとえ大きな不満は無くても自分を幸せだと思いません。

むしろ、既に先の見えてしまった不幸な人間だと思ってしまいます。



仕事でも勉強でも、毎日続けることで、昨日の自分より今日の自分は着実に進歩しています。

そのことになかなか気がつかないというだけで、少しずつよくなっているのは本当のことです。



たとえばひとつの仕事を3年続けてきたとしましょう。

最初は覚えるだけで精一杯だったのに、今ではほとんどのケースに自分の判断で対応できるようになっているはずです。

ということは、基本的なことを覚えただけでなく、応用できるようになったということです。

けれどもその実感が湧きません。

仕事には時間の制約があり、しかも毎日たくさんの量をこなさなければなりませんから、右から左にテキパキと片付けていくだけのことです。

それが実は3年前の自分から見てどれほどすごいことなのか、気がつく人はめったにいません。

でも、素直な気持ちになって考えてみると、そこから大きな可能性を引き出すことができます。

それは、今から何を始めても、3年後には想像もつかないようなレベルに達しているということです。

この3年間、コツコツと毎日の仕事を続けてきたように、今から新しい仕事や勉強に取り組んでそれを続けていけば、今とまったく違う自分になっているということです。

これは、私たちはいくつになっても日々、成長することが可能だし、大きく変化することも可能である、という証拠です。



ラベル:成長する方法
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2014年06月11日

どんな人にも「幸せになる力」が備わっている

よほど病的な心理状態にいない限り、不幸になりたいと願う人はいません。

これだけは間違いのないことで、人間は誰でも幸せになりたいと願っています。


ただ、その方法や道筋が人によっては見つけにくかったり、すごく難しいことのように思えたりするだけです。

生きているのは幸せになるためです。

ですから、自分の幸せになる力を素直に信じることです。




幸せになる力をストレートに発揮するためには、自分を「運が悪い」とか「不幸な人生しか待っていないんだ」と決めつけないことです。

それは決して本心ではないはずです。

たとえ今が不運だとしても、あるいは現在に幸せを見いだせないとしても、そんなことは関係無いのだと言い聞かせましょう。

身のまわりの「いいこと」や小さな幸福感だけに目を向けましょう。

そうすれば、少なくとも今よりは幸せになる力が発揮されやすくなります。

最初に認めてほしいのは「私は幸せになるんだ」という正直な気持ちです。

幸せな人は全て、ストレートに幸せを望んだから幸せな人生を送っているのです。

リンカーンの言葉にこんな言葉があります。

「幸福の度合いは自分がどれだけ幸福になりたいかで決まる。

自分の生き方、考え方ひとつで、幸福を手にすることができるというのは、私たちが生きるうえでの大きな励みになります。



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2014年06月10日

クヨクヨした気分を乗り越える

これはよくあることなのですが、私たちが不幸な気持ちにとらわれているときは、実は小さなつまずきにとらわれてだけのことが多いのです。

心が元気を失っていて、いつもならすぐに立ち上がるような時でも、ボーッとしている場合が多いのです。

たとえば誰かの何気ない一言がしつこく思い出されるときです。

あるいはうまくいかなかったたった一つのことが、取り返しのつかない失敗に思えるときです。

ともかく、いろんなつまずきが、いつまでも胸に居座ってしまうのです。

そういう時は、それ以外のイヤなことまでどんどん思い出してしまい、今の自分がどうしょうもなく不幸な人間のように感じてくるのです。

でも、安心してください。

こういう状態は誰にでもあります。

いつも明るく元気そうに見える人でも、一人になるとクヨクヨ考え込んでばかりいるときがあるのです。


ですから、そういう時は、自分が不幸なのではなく「不幸につかまっている」だけなのだと思ってください。

ただそれだけのことですから、立ち直るのも簡単です。

「私は何をやっているんだ」と心の中で叫んでください。

すると、自分が何もやっていないことに気がつきます。


小さなつまずきに囚われて頭の中が堂々巡りしているだけで、実際に何もやっていないことが多いです。

そうとわかったら、何でもいいので体を動かすことです。

体を動かしていれば、いつの間にか「不幸という感情」は無くなって来ます。


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2014年06月09日

「いやなこと」には鈍感に「いいこと」には敏感に!

不幸な人は「根に持つ」ところがあります。

確かにイヤな思いを味わされると、そのことをいつまでも恨み続けたり、ちょっとした言葉のやり取りでも相手の悪意を読み取ってしまう。

そういた、ある意味ではデリケートな性格だったりします。

デリケートであることは少しも悪いことではありません。傷つきやすいとか、傷が癒えにくいといったあやうさはありますが、細やかな神経を持っているというのは間違いなく長所になってきます。

その長所が、マイナス面だけに作用してしまうことが問題なのでしょう。

どんな長所でも、短所と裏表です。敏感な人は傷つきやすいし、鈍感な人は打たれ強いのです。



同じ敏感でも、「いいこと」に敏感な人と「悪いこと」に敏感な人がいます。

幸福な人は言うまでもなく「いいこと」に敏感な人です。不幸な人は「悪いこと」に敏感です。

同じデリケートな性格であっても、どちらかに敏感で人生が分かれてしまうのです。

そうだとすれば、幸福への最短距離は「いいこと」に敏感になることです。



身のまわりには「いいこと」と「悪いこと」が混在していますが、「悪いこと」なんか無視して「いいこと」だけを見つめればいいのです。

そのためには、まず「根に持つ」習慣を改めましょう。

どうすればそれが可能になるのでしょう?

それは、今できることをきちんとやる。

やり遂げたらそれでよしとする。

あなたにはとにかくやるべきことがあるのですから、まずそれをやればいいのです。


思い煩うのはそのあとからでも遅くありません。


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2014年06月05日

昨日できなかったことに心を奪われてはいかない

「やるべきことをやればいい」このことはほとんどの人が頭で分かっているはずです。

仕事でも勉強でも、毎日、やるべきことをやればいい。

そんなことは分かっている。

分かっていてもできないから悩むし、自分に不満を持ってしまう。

それが大部分の人の現実だと思います。



でも、「とりあえず幸せ」を目指すと目標に手が届きやすくなります。

うまくいかないことがあってもいいから、やれることはやっておく。

それだけでいいのです。




仕事で、今日はこれぐらい進めようとか、時間内にここまで終わらせようといった計画を立てます。

ところが、うまくいかない時があります。人によってはそういうときのほうが多かったりします。

すると、どうしても自分を責めてしまいます。

「私は意思が弱い」とか「気が弱い」「能力が無い」といった調子で、自分をどんどん不幸な人間に仕立ててしまいます。

でも、「やれることはやっておく」という目標設定なら、実行できたぶんだけに目を向ければいいのです。

目標に達しない場合でもとにかく「やれることはやった」のです。やり残しがあったとしても「やれることはやった」のです。そういった



減点法ではなく、加点法の考え方をぜひ身につけてください。

予定の半分しかできなくても「予定の半分ができた」と考えることができれば、少なくとも自分を不幸な人間に仕立てることは無くなります。

なぜなら、成果の無い一日は存在しなくなるからです。

毎日、少しずつ何かをやり遂げていることが実感できれば、「とりあえず幸せ」な気持ちを持つことができるはずです。
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2014年04月22日

「わかっている」と「実行する」の違い

自分の人生に責任を持つということは、自ら率先して行動し、間違いを犯したらそれを認めるというだけではありません。

それは、言い訳をしないということでもあるわけです。

言い訳をしている限り、いい結果を出すことはできません。

たしかに、言い訳をすれば、うまくいっていないことを正当化できるかもしれません。

しかし、いったん、それをしてしまうと、自分のやり方を反省して改善につなげることができなくなります。

たとえ言い訳が真実であっても関係ありません(!)。

典型的な言い訳は、「忙しくて時間がない」です。

言い訳をすると、自分の進歩がますます遅くなるだけです。

言い訳をして得をすることはありません。

では、どうすればいいのでしょうか?

まず、「自分は状況を改善して、目標を達成する力を持っている」と確信することです。

人は様々な理由で言い訳をしますが、どんな理由も重要ではありません。

重要なのは、自分の行動に責任を持つことです。

「わかっている」のと「実行する」のでは違います。

まず、実行してみましょう。
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2014年04月21日

抱えている問題を直視する

もちろん、誰でも状況が好転してほしいと思っていますが、現実を直視するのを拒んでいる限り、状況は好転しません。

何かを変える必要があるということを認識して、初めて変化が訪れるのです。

「いい結果が出ないとき、多くの人が犯す2つの間違いとは?」

「人やもののせいにする、と、不平を言うこと」


人生で成功をおさめて、欲しいものを手に入れるための第一歩は、自分の人生に100%、責任を持つことです。

それをしない限り、人生で欲しいものは手に入りません。

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2014年04月20日

人生がうまくいかない本当の理由とは?

実業家になる、金銭的に裕福になる、有名な作家になるなど、あなたの目標が何であるかは関係なく、大事なのは「自らの才能と能力を引き出す」ことです。

誰かに腕立て伏せを代行してもらっても、自分が力をつけることはできません。

世間に「成功のための料理法」がたくさんありますが、一番大切なのは、調理をするのはあなた自身です、ということです。



自分が何もしなくても、きっと誰かが自分を幸せにしてくれるという信念は間違っています。

「人はみな素晴らしい人生を送る権利がある」という思い込みも捨てましょう。

人生とはそういうものではありません。



「よりよい人生を望んでいる人」と「よりよい人生を手に入れている人」との間には、決定的な違いがあります。

成功をおさめ、人々から尊敬され、素晴らしい人生を送りたいなら、自分の全てに100%責任を持つことです。

うまくいかないことを世間のせいにするのはやめましょう。

問題の根源を見つめてみましょう。

何が問題の根源でしょうか?

それは、自分自身です。

人生の質は、その人の思考・行動・信念に左右されます。

この3つは、私たち一人ひとりが支配しているものです。

成功するかどうかは、自分次第です。


『あなたは自分の人生に責任を持たなければならない。周囲の環境を変えることはできないが、自分を変えることならできる。』

ジム・ローン(アメリカの実業家)


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2014年04月10日

信じて疑わずに・・・・・・

人は、悪い方への思い込みは得意だ。


私たちは、いつも、自分の思い込みという枠に中で行動している。


様々な思い込みがあるが、とりわけ根強いのが「自分自身に対する思い込み」だ。


思い込みには「篩(ふるい)」のような機能があり、自分の考えと一致しない情報は受け付けない。


人間とは見たものを信じるのではなく、信じていることに目を向けることのほうがあるかに多い。


思い込み、つまり先入観は、事実に基づく場合もあれば、単なる空想の場合もある。


いずれにしろ、私たちは、自分が信じるものと矛盾する情報を受け入れようとしない。


最も厄介なのは、自分自身に限界を作ってしまうタイプの思い込みだ。


仕事でもプライベートでも、自分で限界を作ってしまわないよう、常に注意が必要だ。



ほんの少しでも限界があると考えてはいけない。


自分には無限の力がある。


他人にできたことは自分にもできる。


そう信じて疑わずに行動しよう。


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